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レッスン 7 / 8

自動車研究所:データで走行距離を予測しよう

自動車を組み立て、モーターの設定値を変えて走行距離を測ります。散布図から関係を見つけ、新しい走行距離を予測しましょう。

13–15歳
使うアプリCuroAI · データWeb版
自動車研究所:データで走行距離を予測しよう

自動車の研究を始めよう

先生向けメモ

13~15歳向け・全2回、計90分。1回目は研究課題・組み立て・走行コード、2回目は測定・散布図・予測・発表です。組み立て、操作、測定、記録の役割を交代しましょう。

皆さんは新しい自動車を試験する研究員です。「よく走る」ではなく、どんな測定結果で性能を説明できるでしょうか。

今回の研究に使う自動車
今日の研究課題
モーターの設定値を上げると、同じ5秒間でより遠くまで走るでしょうか。実験前に予想と理由を話しましょう。

モーター設定値(%)はモーターへの命令です。実際の走行速度を直接測った値ではありません。

実験用自動車を組み立てよう

写真の順に組み立てましょう。しっかりつなぎ、車輪が自由に回るか確認します。

完成した自動車
正面・側面の写真を見る

車輪が均等に床に接し、ブロックが固定されていますか。電源を切って軽く押し、まっすぐ転がるか確かめましょう。

接続して走行コードを作ろう

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  1. 電源とグループ

    モーター2個の電源を入れ、キットのグループ番号を確認します。

  2. ブロックを接続

    アプリ右上の「ブロックを接続」を選び、グループ番号を入力します。

  3. 自分のモーターをペアリング

    モーターを選んでChromeの画面でペアリングします。接続済みのモーターは再選択しません。

設定値を変え、時間はそろえよう

両モーターを40%に設定し、5秒走らせて両方を止めます。次の実験では両方を50%、60%、70%、80%へ一緒に変えます。

コード例

モーターは向かい合うため、回転方向を逆にします。短く試して前にまっすぐ進むか確認しましょう。車輪に触る前に両モーターを止め、進路を空けます。

実験して記録しよう

公平に比べるための条件
項目方法・説明
変えるもの・独立変数両モーターの設定値:40%、50%、60%、70%、80%
測るもの・従属変数5秒間の走行距離(cm)
そろえるもの・統制変数走行時間5秒、車体、床、出発位置、積載物を同じにします。
  1. スタートラインにそろえる

    車体の同じ位置をスタートラインに合わせ、両モーターを設定します。

  2. 5秒走らせて測る

    停止後、同じ基準点が移動した距離をcmで測って記録します。

  3. 設定値を変えて繰り返す

    40%から80%まで順に試します。できれば同じ設定で何度か測り、ばらつきも比べましょう。

走行距離の記録表・印刷用
モーター設定値(%)例の距離(cm)自分たちの距離(cm)
405________
506________
608.5________
7010________
8013________

例の距離は教材の練習用データです。実際の車体が同じ距離を走るとは限りません。自分たちの欄に実測値を記録しましょう。

データを分析して予測しよう

アプリ左下の拡張機能からデータチャートを追加します。点を消し、題名を決め、(設定値,距離)の組をセミコロンで区切って読み込みます。最後に散布図を表示します。

コード例

40,5は40%と5cmの組です。アプリに入れるデータの小数には点(.)を使います。自分たちの分析では例を実測値に置き換えましょう。

教材の例データの散布図
40608010005101520

横軸:モーター設定値(%)・縦軸:5秒間の走行距離(cm)

一つの点は何を表す?

一回の実験で測った設定値と距離の組です。(40, 5)は40%で5秒走り、5cm進んだことを表します。

点はどちらへ並んでいる?

例では設定値が高いほど距離が増える傾向があります。自分たちのデータも同じでしょうか。大きく外れた点は床、出発位置、車輪を確認します。

100%での距離を予測しよう

100%は測定した40~80%の範囲外です。予測は関係が続くと仮定した推定で、実測ではありません。予想と理由を書き、十分な空間と安全を確保できる場合だけ同じ5秒で試して比べます。

例データの計算結果を見る

五つの例の点に直線を当てはめると、100%では約16.5cmと予測されます。例データからの線形予測で、実際の走行距離を保証するものではありません。

例・点線:直線的な傾向、黄色い点:予測
40608010005101520 16.5

横軸:モーター設定値(%)・縦軸:5秒間の走行距離(cm)

研究結果を発表して振り返ろう
項目方法・説明
実験結果設定値によって距離はどう変わりましたか。表と散布図を根拠に説明します。
予測と比較100%では何cmと予想しましたか。試した場合は差と考えられる理由を話しましょう。
振り返り測定、記録、散布図の説明、予測から、できたことと練習したいことを一つずつ選びます。

プログラムを止めてモーターの電源を切り、ブロックと測定用具を片付けます。

組み立てて、プログラムして、ためしてみたかな? タップして記録しよう。